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福祉現場やものづくり現場、福祉関連施設やイベント等を訪問して皆さんにご紹介するページです。福祉の現場の声から、気づきやヒントを「コーディネータの視点」で汲み取り、福祉環境の改善へとつなぎます。
訪問日:2013年11月28日  訪問先:かわさき

 かわさきJプロジェクト+は、第7回Jカフェを開催いたします。
 Jカフェは、福祉現場の声に耳を傾け、福祉製品やサービスを産み出すことを目指した、福祉とものづくりの情報交流の場です。さまざまな業種・立場の方が集まって対話し、本当に必要とされるモノ・コトのヒントを探します。
 第7回は福祉機器開発をテーマに、事例を元に話し合います。ふるってご参加ください。

 

第7回 Jカフェ 「福祉機器開発のこころみ~暮らしやすい世の中にするために~」 

〇日時 2013年12月12日(木)17:00~20:15うさぎと車いす_地トバシ.jpg
〇場所 東海道かわさき宿交流館 4階第1・2集会室
    (川崎市川崎区本町1-8-4)
     
http://kawasakishuku.jp/index.html
     *JR川崎駅改札口から徒歩9分
      京急川崎駅中央口改札から徒歩4分
      会場には駐車場がございません。
〇講師:石井賢俊氏
   (有限会社 ニドインダストリアルデザイン事務所 代表)
〇内容
 本当に利用者にとって必要な福祉機器とは何か? どうしたら使ってもらえるのか? こんなものがあったらいいのに、なぜないの? 福祉機器・サービスの開発にまつわる永遠の命題について考えます。ニーズの発見から試作・改良まで、とことん現場に立脚した福祉機器開発をされている工業デザイナーの石井賢俊氏に、ご自身の手がけられた事例をご紹介いただきます。また、福祉機器開発を行っている企業に取り組みを紹介していただき、石井氏に評価していただきます。その後、皆さんで福祉機器やサービスについて要望、悩み、アイデアなど自由に話し合っていただきます。
17:00~18:30 福祉機器開発のこころみ
  PART1 現場に密着した実証的もの創り 石井賢俊氏
  PART2 企業の取り組み実例集
     1.アナロガー(岩手電機、ケイデザイン、和興計測 他)
       『アクアタイム』 養護学校のニーズから生まれたアナログ式の
        授業残時間と後続の時間割を表示する装置。
     2.キヨタ株式会社
       『強化段ボール製足置き台』 高齢者施設で身長が低い高齢者
        に椅子に座ってもらう際に足が届かないのを解消するための
        台座
       『箸置き』箸置きでありながら、マイ箸を装着してトングのような
        動作を可能にすることで、手先に不自由を抱える対象者が箸
        を使用して食事できるようにする。
     3.角丸金属有限会社
       『自動配薬器』主に認知症の方が薬を飲み忘れたり、飲みすぎ
        たりすることを防ぐように、決められた時間に所定の薬が出て
        くる機構を持った装置。
     講評:石井賢俊氏
18:30~18:45 休憩・発表企業による製品展示
18:45~20:15  意見交換会
〇参加費1000円(お茶・軽食付き)
〇定員40名(先着順)
〇申込方法
 メールまたは電話で、氏名・所属・連絡先を下記宛てご連絡ください。
〇申込み・問合せ
かわさきJプロジェクト+
〒212-0011 川崎市幸区幸町2-681
        (NPO法人「楽」ひこうき雲 内)
TEL/FAX 044-280-6334(留守番電話)
E-MAIL
j-project@kis-plus.jp

☆賛助会員ご登録のお願い
 かわさきJプロジェクト+では、今後活動を行っていくため、賛助会員となって下さる団体や個人の方を募集しております。詳細は、お問い合わせください。多くの皆さまのご協力をいただければ幸いです。

☆一緒に活動してくださるメンバーも募集中!

第7回Jカフェチラシ.pdf

 

 

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